英語教材の比較!リスニングと会話力を強化
                                      英会話教材ガイド

英語の語彙力アップのコツ


ボキャブラリーを増やす学習法について、外資系企業にて英語でのコミュニケーション経験のあるサイト管理人なりの考えを説明しているページです。

英語の語彙を増やしたいが、覚えるのが苦手でなかなか増やすことができていない、勉強法もよく分からない、そんな風に感じている人もいるかもしれません。比較的初心者レベルの方向けに、語彙力アップの方法を説明します。

忘れないようにする
知っている単語や熟語を増やすには、単語帳を作ったり、語彙力アップのための問題集を毎日コツコツ進めたりすることがよく行われている学習法だと思いますが、一度覚えた単語はできるだけ忘れないようにすることが重要です。そのためには、実生活でこうした単語を使ってみることです。実生活で使うというのは、英字新聞を読んだり、英語でメールを書いたりすることなどがあげられます。その点、学校の授業や仕事で英語を使う機会のある方は有利になるかもしれません。そうした環境のない方は、英語教材や英会話スクールを活用して学ぶ、といった形で一定期間集中して英語環境を作ることも大切になってくるでしょう。そして、教材やスクールの活用が終わった後も、できるだけ英語、英会話に触れるようにしましょう。

ボキャブラリー増強向け本のご紹介

連想式にみるみる身につく語源で英単語

英単語には発音すると共通の語感を持つ単語があります。この本では、単語の中に含まれる共通の綴りから意味を類推し、語彙を習得しやすくする方法が説明されています。初心者の方も、ある程度経験のある方も対象になりそうな本です。

発想する
単語を覚える際は会話やセンテンスの流れの中で覚えるとその単語の意味を理解しやすくなると思います。問題集であれば、穴埋め問題のようなものを解いていくとよいでしょう。それをしっかりと繰り返し解くことで、どんな状況でその単語が使われるのかを把握しやすくなります。

そして、覚えた英単語や熟語は、それを使って文を発想できるようにします。例えば、日本語で「喜ぶ」という言葉を使って文を作ると、「彼女はその知らせを聞いて喜んだ」という文章を作れるでしょう。これを英語でも行ってみます。delight (喜ばせる)であれば、She was delighted at  the news.といった具合です。この方法を実際に実行するのは基本的に人との会話の中で自然に行うことを想定していますが、ひとりで練習することも可能だと思います。

一定期間、語彙力アップに集中して取り組み、その後もできるだけ英語に触れるようにすることがボキャブラリーを増やし、それを維持するためには大切となってきます。


 おすすめの英語教材!
 初心者レベルの方も対象の語彙力アップのための教材です。

 詳細はこちら→話す力と語彙力をアップ!キクタン英会話