例えば、willの過去形にwouldがあります。
Fred tried to explain to her, but she would have none of it. フレッドは説明を試みたが、彼女はどうしても受けつけなかった。
のようにwouldには意思を表すwillの過去形と考えればよいものから、ご存知かもしれませんが、依頼、現在の意志、現在の弱い推量などの用法があります。単語にもよりますが、一つの単語でも様々な用法があることも多いわけですから、こうした事柄も時には整理することで、英会話やリスニングだけでなく、リーディングやライティングの上達にもつながっていくでしょう。そして、リスニングやライティングなど様々なインプットとアウトプットを行うことにより相乗効果によって英語力全体がアップできるのではないでしょうか。また、勉強方法を色々と試してみることで自分に合った効果的な方法が見つかるかもしれません。 会話だけに執着してもいまひとつ効果がでない、といった方は会話だけでなく、語彙力の強化、ライティングの勉強など組み合わせて勉強してみるのも有効だと思います。